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自然農ガットポンポコ

2013年03月27日 カテゴリ:自然農

踏み込み温床

今年も夏野菜の苗を育てる踏み込み温床を作った。

真剣に作ったら落ち葉が足らなかった( ̄ー ̄; 。そもそも、今年は地下型にしようと思い穴を掘っていたら、地下水が溢れ出すという始末。毎年これで上手く行くかと準備をしているが、何かが足らないということばかり。

材料

  • 廃材角材で杭 x 4
  • 竹の半割り 180 x 8, 110 x 8
  • 稲藁で壁 8束くらい

1束(そく)とは、12把(わ)。1把とは1掴みのこと。

落ち葉をでっかい袋に7袋で30cmの高さにしかならなかった。ゴミ袋の大が4つくらいの袋。ハウス脇の落ち葉を急遽集めてみるがやっぱり足りない。稲藁を小切って代用した。あとで調べたら稲藁でも問題ないみたいだった。

踏み込み温床

秋に集めておいた落ち葉に、油粕と米ぬかと水を混ぜて、踏み込んでいく。落ち葉や米ぬかにもともといる何かの菌が、油粕と米ぬかを食って暴れだし、落ち葉をやんわりと分解する。分解する際の熱が、最初は60度~80度。そのあと人肌くらいで安定する。この上で夏野菜の種を発芽させる。

茄子やトマトやピーマンは発芽に必要な温度が35度くらい、その後の生育には28度くらい。すごい大雑把に言ってるけど、だいたいそんな感じ。トマトの原産地アンデス山脈は、35度の何日かの後に何ヶ月か28度くらいか続くのだろうか。とにかく北国では、春先に温度をかけてやらないと、収穫できる時期がほんのちょっとになってしまう。

今年温床に使われて菌が充分に回った落ち葉や稲藁は、その後山に積み直されてさらに分解され、再来年の春には完熟腐葉土として育苗土に生まれ変わる。そして畑に。木や稲が蓄えたエネルギーとこの土地にいるなんかの菌が、畑を少しずつ豊かにしていく。

 

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