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自然農ガットポンポコ

作る楽しさ

食べるもの、住む家や、飲む水、暖める火、暮らしを、自分の手足で作る。そのような作る技を習い熟練していくことはとても愉しい。また山や森や川や海やその中で生きるものたちと繋がる知恵を学び教えあい、作る仲間を愉もうと思う。

20世紀後半、競争と効率化を追い求めた結果、自分で「作る」よりも、お金を稼ぐ仕事で得た現金で「買う」ようになった。私は、作るのが好きだ。手足で触って作って理解して、ワクワクする。

適正エネルギー

遠い外国から化石燃料を使って運んだ化石燃料でもって電気や灯油を作り出し、さらにエネルギーを消費して消費地に運ぶという、誠に無駄の多いエネルギー事情にうんざりする。
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エネルギーを得るために、自分で出来そうなことはなにかと考えては実験している。自然には利用されていないエネルギーが沢山ある。それらを無駄無く適正に取り出して利用するのはとても面白いと思う。

例えば「薪」はすごい。調理、暖房、お風呂となんでもこなす、火の魔術。(;゚д゚)。「天ぷら廃油」。我が家では使いきっちゃうからこれ発生しないけど、お風呂を沸かしたり、車を走らせたりできるらしいぞ。忘れてはいけない「太陽光」という力。温水器や太陽光発電って案外簡単に作れる。日本の近代農業は足踏み脱穀機や唐箕、唐臼、立鎌といったとても便利な「手足作業器具」を大発明してきた。素晴らしい完成度を持つこれらの道具を縦横無尽に使いこなしていきたい。水もおもしろい。「揚水風車」や「雨水再利用システム」、「Sling pump」、「生物浄化」などなど。

禿山を作らない薪

昔、薪を使いすぎた地域では森に木が無くなったそうだ。薪で調理、薪で暖房、薪でお風呂と、薪をどんどん使っていると、森林資源はあっというまに枯渇するらしい。明治の初期、近畿地域の里山地帯には多くの`はげ山'が存在していた。

これらのはげ山は花崗岩の風化物という侵食されやすい地質に加え、江戸時代になって森林が過度に利用された結果、形成されたことが明らかになっている。
年報44: 里山林の環境保全機能

この歴史を繰り返さないように、太陽光との併用、効率のよい暖房調理システム、広葉樹林の適正な管理をしないといけない。

太陽熱温水器

私の実家のお風呂では昔、黒瓦の屋根に上げた巨大なビニール袋で水を温めて使っていた。夏場だけの話だけど、沸かさずにそのまま使ってもアチアチだった

熱を逃さない

調理と暖房はセットにすると薪の量を減らせる。ペチカや囲炉裏がいい例。
また、「愛農かまど」のように、1ヶ所の薪燃焼で何か所かのお釜を温めるような効率のよいシステムを作ろう。

雑木の二次林

温暖湿潤気候に属している日本では、広葉樹林の雑木林の木は、切っても切り株から勝手に再生する。植えなくてもいい、とても恵まれた気候だ。広葉樹林の二次林が再生可能な規模で木を切りつづければ、永遠に燃料が手に入る。

飲み水をどこから得るか

私の地域では、地下水や湧水を共同の水道施設で集水しポンプで配水する、簡易水道が通っている。しかし私の実家というのが、近所でも稀な井戸水で生活をする家だったせいか、いつまでたっても水道水の味に慣れない。だから、もっと純粋な水を手に入れたいと試行錯誤している。

井戸水

昔からの井戸水を水質検査に出すと、飲用に適さないと判定されるものが多いみたい。しかし田舎暮らしの先輩の家では、問題ありとされた山水を10年以上飲んでいるけど、まったく問題がないと聞いた。私の家の井戸もそのうち復活させたい。

生物浄水

信州大学教授の中本さんが「生物浄化法」を見直そうという活動をされている。緩速濾過 とも言われるこの水浄化方法は、化学薬品や電気を必要としないことが特徴だ。中本さんのおいしい水のつくり方では、家庭で実践できそうな装置も紹介されている。


生物浄水(緩速ろ過)概略図

バイオフィルムというのは、桶内でこの生物浄化が行われる仕組みのようだ。

バイオフィルム | 天水研究所

沢水も同じような仕組みかな。

天水(あまみず)

ところで雨水。(;゚д゚)ゴクリ。東京の雨水でも2時間1分目からは飲めるという話。

ノボ村長の開拓日誌

東京の雨水もちゃんと飲めるんです。降り始めは、もちろん汚れています。そこでおじさんはしつこく調査を行ったのですが、2時間、目いっぱい降った後の水を採集して調べると、真水と変わらないほどきれいなものだったのです。 カリスマホームレスに訊け!

雷雨の翌日の雨水がとても綺麗に澄んでいて飲んでみたら非常に美味しかった。 珈琲gou

我が家でもやってみる。

雨水を溜める水瓶はこういうのがいいかと思う。


AMAMIZUタンク in バングラデシュ

いまのところポリタンクに頼っているけど、そのうち。

風力エネルギー

風力というと風力発電がもてはやされる昨今だけど、井戸水の汲み上げや、石臼の回転などにも使いたいと思う。

 

匝の自由研究な日々 揚水風車のしくみ

小水力エネルギー

小水力というとこれまた発電がもてはやされる昨今だけど、伝統的には挽き臼だよね。里芋の皮剥きとか、服の洗濯なんかもできる。あーしかし、我が家周辺には、そういう向きの川がない。

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