2023/08/27のワークショップの告知
畑を豊かにしてくれる微生物群を養う最初の一歩、身の回りの自然素材で、植物主体の堆肥を作ります。
自然農で堆肥?
自然農では、刈った草を畝の上に敷いていきます。畑の状態が良ければ、これがその場で堆肥となり、別の場所で堆肥を作る必要がありません。これが理想ですが、草の刈敷だけでは理想の畑に育たない場合もあります。
そこで
熟した植物堆肥を使って、畑を理想的な状態に近づけます。
堆肥を畑に使うと、堆肥の発酵で増えた微生物群を土壌中に増やすことができます。また、土壌中に水と酸素の両方を捉える環境を作ります。
畑に使う堆肥は、中熟堆肥と呼ばれる状態です。自然と積もった落ち葉がホロホロになっているような状態。このまま土の中に入れたり、マルチに使ったりしても野菜に問題を起こしませんが、微生物にとってはまだ食べ物です。微生物が土中で、表土で、堆肥を分解して、野菜に必要な成分を作り出してくれます。
内容
材料を集めて、枠を作って、積み上げて、蓋をします。既に熟している堆肥と土をふるって床土を作り、育苗ポットに詰めて、野菜の種を蒔きます。
日時 8月27日(日曜日)
8:00~17:00 (昼休憩11:00~14:00)
会場 自然農ガットポンポコ
石川県珠洲市狼煙町
持ち物 農作業のできる格好。 参加費 1人2000円
定員 5名程
お申し込みは、 コメントではなく、メッセンジャーやDM、メールなどでご連絡下さい。
昼食 各自ご用意下さい。小林自宅内を昼休憩に使って下さい。近隣に外食出来るところも数件あります。
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延期しました
雨予報のため延期しました。変更後の日程については、後日お知らせします。
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