珠洲ことば な行
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
- なおらい -- 宮祭のお下がり (なおりあい - 穢れに戻る)
- なかまにして -- 分け合って
- なげし -- 長押
- なぶる -- 触る
- なまはんこ -- 冗談半分。中途半端(な奴)「なまはんこながにしてもだっちゃんぞ。のきゃ。(中途半端なことをしてもだめだ。ねぇ。)」
- なんきんまめ -- 落花生
- にが竹 -- 笹竹(学術的にいう真竹の別称のところの苦竹とは異なる
- にぐそない -- 生臭くない
- にぐそなる -- 生臭くなる
- ににしい -- 「ねねしい/ねにしい」ともいう。長持ちするさま。なかなか無くならないさま。「わっちゃんとこの焚き付けににしいのけぇ(お前のとこの焚き付けはいつまでも減らないな)」
- にまっとる -- 座っている
- にゃーにゃー -- 娘
- にょうご -- 稲の穂先の軸
- にわかだき -- 慌てて炊いた
- にんにんぐり -- [地名]にっちもさっちも行かない難所。大間の先。
- ねねしい -- 薪がゆっくりと燃える様
- ねますなか - 寝るなよ
- ねんじょ - 母屋につなげて伸ばした軒先。下屋
- のきゃ! / ほやのきゃ! -- 〜なんだよね / そうそう!( 同意 ) / 話の間に同意を求める。ねぇ。