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自然農ガットポンポコ

2017年11月01日 カテゴリ:食べる森

闇に揺らめく吊るし柿

すっかり日が落ちてから外に出たユカが「柿が綺麗」というので、「見えるの?」と不思議になって確かめに出ると、夜の闇に、柿が浮かび上がっていた。

今年は柿の当たり年で、どこの家でも沢山吊るしている。我が家もこれで3回目。1回に約100個吊るしているので、うちにある2本の柿の木にも、300個以上の実が生ってくれたみたい。隔年結果を避けるためには、こんなに生らないように剪定をしとかないといけないらしいが、よく分からない。こんだけ生ると来年は生らないと思う。

台風が過ぎてからぐっと気温が下がり北風が吹いているので、2回目に吊るした柿はよく乾いて順調な様子。

最近、干し柿がうまくいくかどうかは、吊るし始めで決まると思うようになった。最初の4~5日、しっかりと天日と寒風にさらすことができると、柿がビックリするほど、縮む。キュッと。それだけ乾燥したんだなと、見た目ではっきり分かる。湯に潜らせてから干すとカビないとか、焼酎を噴霧してから干すとカビないとか、やってみたがカビる。一度カビたら、何やってもまたカビる。それよりも、天気予報と睨めっこして、晴れが4~5日続く日の早朝に皮を剥いて、風の良く当たるところで、がっつり乾かす。これに限ると思う。

近所に毎年10月半ばから吊るして、カビずに干しているお母さんがいる。特に変わったことをしている訳でないようだけど、「おらとこはカビん」そうだ。話をして出た結論は、「風に当てる」。乾燥には風。干し柿の産地では、風の無い日には送風機を使うらしい。

1回目に吊るしたものは、まだ気温が高かったせいか、風がなかったのか、乾くより先に熟してしまった。熟した渋柿を、ここいらでは「ズゴ」と呼んで、これはこれで甘いおやつとして楽しむが、ズゴになってしまったものは、干し柿にはならない。ならずに、カビたり落下したりする。仕方なく、スーパーでアルコール50度のウォッカを買って、毎日のように噴霧している。もったいない( TДT)。。まだ木に100個ほど生っているので、残りは柿酢にするつもりだけど、来年からは10月半ばに熟してしまったものは、先に柿酢にしてしまおうと思う。それならカビの世話をしなくて済む。吊るすのは、10月後半、寒さで葉っぱが落ち始めた頃からかな。

さて、柿の写真を撮って、家に戻れば、ご飯が炊けていた。

薪七輪に土鍋を載せて炊くご飯が、ものすごく美味しい、ということを最近発見し、我が家で大流行中。ヽ(´▽`)ノ

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