中日新聞 2012/08/25

友達が推薦してくれたとかで、北陸中日新聞の「popress」というコーナーに掲載していただいた。「popress」は2010年から始まった新しい取り組みで、20代の記者が新聞を読まなくなった同世代に向けて、新しい紙面を作っているのだそうだ。今回は、

「今の仕事を辞めて、移住したい」。そんな夢を描いている人も少なくないのではないだろうか。若者の離職、転職事情を紹介してきたWork&Life特別編の最終回は、住まいを田舎や海外に移し、仕事も替えた2組の生き方に迫った。(担当・中平雄大、奥野斐)

中日新聞:北陸の転職事情(下) 移住という選択 田舎か 海外か:popress:Work & Life:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)

ということ。

アポイントを受けた際に、田舎に移住した若者の生き方を割りと赤裸々に描きたいのだ、と言われていたとおり、直球勝負の記事内容。好感が持てた。

そういうことになるか...

この紙面を読むと「農業で生計をたてることだけが私達の目標」みたいだ。そして近所の人たちににも割りとそう思われてると思う。そしてそして、自分でもどう言ったらいいのか分からないみたいだ。「自然を活かす田舎での暮らしの技術を高め、豊かな暮らしを送るためにここにいます」とか言っても、上手く伝わらない。

自分のやっていることを、上手く表現できるようになりたい。「それには、結果で表すことが分かり易いなあ。結果が伴ってない現状に焦ってしまうぜー。周りに伝わるのは10年後という気持ちで、やわやわとやるだなー。」

と考えて悶々としていたら、天啓があった。知人宅で偶然手に取った本を読んで、パーマカルチャーを知った。

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パーマカルチャー?

髪の毛にパーマを当てることではありません(近所で言われたw)

パーマカルチャーの基本になる3つの行動は、

自然のシステムをよく観察する

伝統的な農業や暮らしを学んで活用する

現代の技術的知識を融合させる

それによって、自然の生態系よりも生産性の高い「耕された生態系(cultivated ecology)」を作り出す。

そしてパーマカルチャーは植物や動物だけでなく、建物、水、エネルギー、コミュニティなど、生活全てをデザインの対象にしています。それぞれの要素が、それぞれの役割を十二分に果たし、互いを搾取したり汚染したりすることなく永続するシステム=エコロジカルで、経済的にも成り立つシステムを作り上げるのです。それは自然を豊かにし(多様性、生産性)、人間の生活の質(精神的な充足感)をも豊かにします。

地球を森で埋め尽くそう パーマカルチャーという美しいライフスタイル

  • 自然のシステムをよく観察する

    1年を通して、その土地の気候・気象のパターンや、動植物の生育・行動パターンなどを観察する。

  • 伝統的な農業や暮らしを学んで活用する

    それぞれの地域に伝承されている、その土地にふさわしい栽培方法や動植物の利用方法などを調べて活用する。

  • 現代の技術的知識を融合させる

    地球と社会環境にとって健全で無駄がなく有益と認められる技術については、積極的に導入する。

つまり

「耕された生態系(cultivated ecology)」って、日本語にすると里山か。「地球と社会環境にとって健全で無駄がない」かどうかを判断してかなきゃいけないねー。

小林家のやっていることが上手く表現されていた。今後どうしたらいいのかも、見えてきた。ワーイ(´▽`*)

追伸

記事が大きくて、我が家のスキャナでは取り込めない(汗 切り貼りしてなんとかしのぐ。みにくくてごめん。

 

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