飛び魚が大量に獲れたとかで、我が家にも沢山回ってきた!ありがたい。早速ユカが一夜干しにしてくれた。いい匂いだー。( ´∀)

刺身で食べられる新鮮な飛び魚を、あえて一夜干しにして、さっと炙っていただく。

こ、これが! (゚д゚)ウー(゚Д゚)マー(゚A゚)イー-…ヽ(゚∀゚)ノ…ォォォォォ!!!!

 

能登に来るまで、飛魚を食べるという習慣がないどころか、見たこともなかった。初めて見たのは5年前。金沢大学能登学舎での授業中に三階の窓から、小泊沖を通り過ぎる飛魚の群れ。きらめく海原に、飛び行く沢山の小さな影。あれ?なに?

あの頃は一尾まるごとの魚を調理したこともなかったけど、今では魚の捌き方もずいぶん板についた。料理を手伝いながら、あの光る海を思い出す。綺麗だったな。

お前たちも、ああやって飛んで来たのか。ありがとう。命をいただきます。

 

開いて、干す

生を焼くと、ボソボソしてあまり美味しくない。ところが一夜干しにすると、焼いても固くならないで美味しい。

背開き。ユカ曰く三枚に卸すよりはるかに簡単。晴れた日を狙って、潮水に一時間漬け込んだら、昼なら半日、夜なら一晩干す。

干すだけで旨味がとても増す。これ不思議。

開きを網で美味しく焼く

余熱した網に、身を下にして焼き始め、身の色が八割方変わったら、ひっくり返して皮に焦げ目をつけて出来上がり。

焼きすぎると堅くなってがっくりくるので、なんせ色が変わったらさっさと食べる。

いや旨いわー。

アゴダシ

能登では飛魚が沢山獲れたら、アゴダシを作る。アゴは飛魚のこと。最初に「アゴ食うか」と尋かれたときは、返答に困った。

開いて、炭火で焼いて、それから干す。焼き干し。

干し上がったものは、そのまま保存しておいて、祭りの茶碗蒸しやお正月のお雑煮に出汁をとるもよし。骨ごと粉末にして保存しておいて、出汁粉にするもよし。出汁をとったあとの身を、ご飯に混ぜて食べたら、これがまた旨い('▽')。

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