宜野湾市嘉数は外人ハウスの一角にある、石釜で焼く天然酵母パンの宗像堂(むなかたどう)。

元分子生物学(?)の研究者だった、宗像(むなかた)さんの焼くパンは、食べると幸せになるパンです。最初に行った日にテラスで美味しく食べて、翌日はパンを焼く日だというのでまた行って買い込んで来ました。

購入5日後に東京の友達の家でトーストして食べましたが、食べていると気持ちが落ち着いて来て、テーブルを囲むみんなで幸せな気持ちになりました。

パンを焼いて10年という宗像さんとしばしお話をする機会がありました。

まったくの素人からがむしゃらにパンを焼いてきたという宗像さん。微生物の研究者時代の経験が酵母の取扱いに生きているそうです。

常に工夫と新たな発見があるという風にしてやって来て5年目にANAの機内誌に取り上げられてブレイク。しかし、お金は儲かるけど、人間関係はぎくしゃくする毎日だったそうです。そんなときに「未来は、えらべる!」という本に出会い、それがきっかけで、みんなで一緒にやるという仕事の仕方を選べるようになったと聞きました。今も常に新たな発見があるという宗像さんの焼くパンが、美味しいだけでなく、幸せになれるパンなのには、皆と一緒に幸せになりたいとう気持ちも味に含まれているからのような気がします。

「面白いことをしてさえいれば、面白い人同士が繋がるのは結構簡単だ」とおっしゃっていた宗像さん。またお会いしたい面白い方でした。

宗像堂のパンはHPから通販でも購入できます。天然酵母のパンはすぐに固くなるけども、焼けばふわふわサクサクになるので、通販でも幸せにいただけると思います。

 

「作る」最新記事

熱効率の良い薪のオクド。新型。 2021-04-13
穀物の脱穀の仕方 2021-01-20
版築で作ったオクドを1年使ってみて 2020-08-01
能登産の木材で踏み天井用の板作ったよ! 2020-02-12
貝灰できた 2019-08-22
珪藻土煉瓦もアサヒキャスターも消耗品です 2019-08-21
チェーンソーが片方に切れ込んで行く理屈と直し方 2019-05-01
Cob House 藁版築 light straw clay 2019-04-01
オクド築炉中 2019-03-21
ペチカの設計図を書く 2019-01-26