能登珠洲での住居がきまり、掃除に大工仕事に悪戦苦闘の毎日が始まりました。
新しいお家は能登半島のほぼ最先端にあり、半島の先端の禄剛崎灯台(狼煙灯台)というところまで歩くと丁度気持ちいい距離です。
床の荒板を張り替えてみたのですが、手をつけてみると、あとからあとからやることが出てきて大変です。古民家に手を入れながら暮らすという、ひとつの生き方を手に入れました。期限を決めずに、ゆっくりと楽しむつもりで取りかかった方がいいんだなあ、と実感してきたところです。
とりあえず古い冷蔵庫をどかしたら、壁の一部が腐って崩れ落ちていて、めげました。梅雨に入る前に大工仕事をすすめたいなあ。
天気の良い日には、縁側でフキやセリやイタドリなど山菜で満載の庭を眺めてほっこりしています。竹の子がなかなか良い味です。
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