雨が続いてなかなか作業できませんが、今日ようやくショドマチのお米を唐箕掛けしました。

この唐箕も脱穀機のときと同じ様に、在所の方が蕎麦の選別などで使っている現役の品物です。凄い地域だぜー。

唐箕は、風の力で籾米を吹き飛ばして、重さで選別する機械です。実の詰まった重い籾米はまっすぐ下に落ちて、軽い籾米は遠くに落ちて、ワラスベや実の入っていない籾殻は外へ飛んで出る仕組みです。子供の頃はこれがすごく複雑な機械に見えていたのですが、今になってみるととても単純な構造に驚きます。単純さでは脱穀機も同様ですが、どちらも動力を変えて現代の農業機械にもそのまま利用されている仕組みです。

こういう仕組みを創り出した人は、ほんとうに凄いと思うなー。

籾米を入れる大きな漏斗

この風車を回して風を送る 時計回しで回して下からの風で煽るようにする

風にあおられた籾米のうち、板で仕切られた手前(写真では奥側)に落ちるのが実の詰まったもの。2番目(写真では手前)に落ちるのが実の軽いもの。それ以外は外に飛び出てくる。写真最奥には風車が見える

板の仕切りは厚みを持っているので、籾米の何割かは板にぶつかる。板にぶつかった籾米はどちらの桶に飛び入るかが分からないので、2番桶に選別されたものは、もう一度唐箕に掛けている。外に飛び出たものの中にも、板にぶつかって出てしまった、実のある籾米が混じっているのでこれも何度か唐箕に掛ける。

出てきたものは、1番桶・2番桶それぞれ混じらないように手箕で受ける

1番桶の方がきっと美味しいと思う( ̄∇ ̄)。来年用の種籾にするのもこの1番桶の籾米です

写真の金具の使い方間違ってる;汗

本当は袋の中に入れて使います(`・ω・´)ゞ!!

これでようやく保管しておける状態のお米が出来ました。次はいよいよ籾殻と玄米を分離する籾摺りです。籾摺りは人力機械が存在するというお話しも聞くのですが、その機械がなにものなのかさえ分からず。電動の機械をお借りしようと思っています。

わー、もうすぐ新米だー(´∀`●)

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