コシヒカリ

  古代米緑万葉

  イセヒカリ

ようやく出揃ってきた感がある自然農の稲の苗代。5cmくらいに伸びた。 古代米は発芽率が低い模様。すごく古い種だったのかもしれない。  

昨年は10℃以下の水に20日間浸種し催芽、その後播種から15日間で出芽した。

今年は浸種催芽作業を止めたら、4月20日の播種から5月19日の出芽まで30日掛かったということを5月19日の日記に書いた。「もうダメだ」「遅かったな」「日数が倍だ」と順番に思っていた。しかし、15日間田の土の中で浸種と同じような状態にあったのだと考えると、特段遅くはないのだと思い至る。

催芽が必要ないだろうことは理解してた。出芽を揃えるのは箱苗を機械で植えるのに必要だから。手植えの田んぼは、ある程度バラバラと芽が出たとしても大して問題ない。問題は浸種だと思ってた。水に漬けないと発芽抑制ホルモンが融け出さないからだめかムリかと思ってたが、大丈夫だ。

5月10日あたりに出芽してくれると嬉しいので、来年は4月1日あたりに種を下ろそう。  

そんな話を友達の農家に話したら、「私の田んぼで何年か前に育てた黒米のこぼれ種は、毎年勝手に5月10日頃出芽するよ」と言われて、「稲は早蒔きしても大丈夫だー。勝手に適期を見極める強い子だなー」とお互いに納得し合った。土の中で浸種されているのが本来自然の状態なんだな。そして、稲は日本の(多分本州付近の)気候にあってるということだ。だからジャガイモのように乾燥して冷暗所で保管などしなくとも、冬になれば自然に休眠して、春になれば自然と休眠打破して、四季のリズムに合わせて生育している。

うん。一般的なやり方と、自然農のやり方と両方やって良かったな。

 

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