こういうのを作って屋根に上げた。塩ビ管太陽熱温水器。

高価な太陽熱温水器は、冬でも温水を作れるらしいけど、安くて簡単なこの太陽熱温水器は、冬場以外の、太陽の光が十分にある時期だけ稼働する。

完成したのが10月の終わりって、もう暑い太陽いないじゃん( ̄Д ̄;;

と思ったが、意外と活躍してる。風呂を焚く薪が半分で済んでる。

設計内容

写真にも書いたけど、VU管(肉薄)はVP管(肉厚)に比べて安価で軽いので、貯水管はVU管を使う。外径は同じなので、呼び込み100のDVインクリーザ(VP用)と接合可能。VU管の方が内径が広く、若干の水が落ちないで貯水管に溜まる。

VU 100 (外径114 近似内径107) 2m x 10本

π × 半径53.5二乗 × 高さ2000 = 17,984,047 mm3 ≒ 18 L

10本で 180 L

温水器と風呂場の水道蛇口を結ぶホースは1本だけ。ホースの端を水道の蛇口につなげて給水。ホース端には自動ストッパーをつけてあるので、蛇口から外すと水は止まる。使う時は、ホース端にシャワーヘッドや、蛇口アタッチメントを差し込むと、お湯が出る。

塩ビ菅で配管したり、バルブを付けたりということも考えたけど、実験的なものだし、出来るだけ単純な仕組みにした。

貯水菅の上部キャップには空気抜きの穴を直径1mmで7つ空けた。

設置方法

貯水菅とキャップやインクリーザを接着後に、黒色の水性ペイントでスプレーした。後日談で、このスプレーが割とすぐ剥げたけど、そのまま使ってる。それでも真夏は熱い湯になる。

屋根のどこにどう設置するか悩んだ結果、イナバの物置の上に傾斜をつけて置いた。100人乗っても大丈夫!の物置だから180kgの水が乗っていても平気だ!ここなら問題が起こっても対処しやすい。

そしたら早速、管同士の接続が甘くて、ポトリポトリとあちこちから水漏れしてる。在所の配管屋さんに聞いたら、塩ビ菅を接続するボンドってパイプのオスとメスの両方に塗るんだな。今からは直せないから、ちょん切って、新しくつなぎなさいとのこと。

ホースは途中地面の上を這わせているが、サイフォンが働くので風呂場まで給湯できる。

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