田んぼに苗代を作って、稲の子供を育てる
その苗代に今年の稲の種籾をおろし終えた
写真はその途中、土を被せる前に種籾の勇姿を撮った
今年は大変だった
昨年度、圃場整備事業によって田んぼが大改造を受け、ゼロからの再スタート。 同事業では、表土をがばーっと取り置いて、棚田を潰して平らでだだっ広い田んぼを造り、最後に取って置いた表土を戻すということをする。 工事の終わった土は、生き物の気配がなく、カチカチか、ボトボトか、どっちか。フカフカのホロホロの豊かな土は2・3年お預け。 作業が滞ることったらない。 苗代を作っていて、これ、稲、育つのかよ?と不安になった でもまあ育つんだよな 稲って強いから
名言
さて、なんとか三反部の田んぼに植える用の種を降ろし、ほっと一息 「あー、終わったなー」と私が言ったところで ユカの名言
これが終わりじゃなくて、始まりね
かっこえー 確かにその通り ここから今年の田の仕事が始まる 苗代の草取り 田の溝作り 畔塗り 田植え 草刈り 水まわり 稲刈り 稲架干し 脱穀 わっ、文字に書いてまうと、大変そうだな でも、まあ。淡々とやって行くだけのこと さあー、楽しみが始まったぞー
おまけ:今日のコベリのおやつは?
黒蜜クッキー
癒されるわー
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