香辛料を作りました。しかしこの香辛料をなんと呼べばいいのか。山椒の熟した実の皮の乾燥したもの。干山椒(ひざんしょう)と呼んでみる。

屋敷裏に2本、幸せを分けてくれる実山椒の木(山椒の雌株)。春は木の芽が汁に浮かんで香り、夏には青い実が佃煮にピリッとした薬味を加える。今の時期は熟して種がハゼた実の皮!麻婆豆腐などの香り付けに使う。

はて、しかしこの香辛料をなんと呼べばいいのか。

中華料理ではすりつぶさずに丸ごと使うこともあるけど、これは花椒(かしょう、ホアジャオ)という名前で、同じミカン科同属別種の植物カホクザンショウのこと。違う植物。

日本の山椒の実の皮の乾燥したものを粉末状にすりつぶしたものは、鰻の蒲焼の臭味消し、七味唐辛子の材料で、粉山椒という名前がある。

青山椒、実山椒や、乾燥実山椒は、未熟な青い実を利用したもの。

我が家では日本の山椒の実を、樹上完熟後に丸のまま乾燥させて花椒の代わりに使うけど、これに名前がない。粉山椒(ホール)と呼ぶわけにもいかない。しょうがないので、干山椒(ひざんしょう)と呼んでみる。

樹上完熟と格好良く言ったが、青い実を採取して乾燥させるより簡単というだけ。しかし青山椒は緑色で見た目が好まれると思うけれど、干山椒も香りは負けてない。粉山椒が欲しければこれを挽く。あ〜なんて幸せな香りなんでしょう( ̄▽ ̄)

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