cafe遊帆の軒先をお借りして、仲間で餅つき新年会。

   

ペール缶で作った簡易竈(かまど)に羽釜と蒸籠(せいろ)を載せてもち米を蒸しあげる。

羽釜に穴が開いていて水漏れ、なかなか火が燃えないというハプニング。小さな穴ぐらいは煤(すす)がつけばふさがるんだけど、軽トラで1時間半ガタゴト運ぶ間に穴が広がってしまったみたい。一旦羽釜を外して、ガンガン燃やしてから羽釜を置いてようやく烝せた。直さないとな。

 

さて搗きますか。

「餅つきは杵と臼でやらなければいけないんだよ。そうすれば自然と夫婦の姿が子供に伝わるんだよ」と教わった。手返しと杵つきの息が合わないと怪我をしてしまう。餅つきは夫婦の協力関係が自然と培われる仕事。

 

よおーし。草餅を伸したり、玄米もちを丸めたり。

これもやっぱり共同作業でワイワイとガヤガヤと。

 

もちとり粉は、お米を製粉した米粉が一番だよ。

焼いたときにこれが旨い (;゚д゚)。

 

さー食べますよー。

黄な粉をつけたり、大根おろしをからめたり、草餅に餡子を入れて丸めたり、もち天国。藤瀬の田んぼのかあちゃんが、その場で干し柿の柚子と胡桃包みなるお菓子を作ってくれた。これはいける。ユカの蕪寿司も好評だった。私一番のお気に入りは、珠洲の天然岩のりとアゴダシの雑煮。(゚д゚)ウー(゚Д゚)マー(゚A゚)イー。

 

のと鉄道西岸駅近くのcafe遊帆は、昨年末に薪ストーブをいただいた(!?)ことを契機にかき入れ時の店内大改装を断行。cafeとはこうあるべきという素晴らしい店内に生まれ変わった。おまけにホームページも大幅に新しくなり、めでたく新装開店。おめでとうございます。

さて、その肝心の薪ストーブの写真を撮り忘れた(; ̄ー ̄川。自分が持ち込んだ竈の世話に忙しくて、まったく写真を撮らなかったというありがちな展開。Kiyaさんが素敵な写真を撮影しておいでたので、写真をすべてお借りすることができた。感謝。

私たちの他、いつもの遊帆夫妻、藤瀬の田んぼ夫妻に加えて、キイチゴ星のKiyaさんと、能登に移住を考えて走り回っているY親子。みんな率先して杵を持ったり、手返しをしたりするというよい会だった。特に杵でつきたい女子が多かったのにびっくり。杵つきは男力という固定観念があった私には意外だったな。

以前、横山の在所で「臼を貸して欲しい」というと「誰々くるんきゃ」と言われた。餅つきとは、ハレの日の、人が集う祝い事。夫婦だけで真剣に餅つきもいいんだけど、みんなで集まってついた餅はとても美味しかった。またやろうねー。

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