工学屋の見たコーヒーの世界」に紹介されていた、水出し珈琲。試してみたらとても良かった。特別な技術がいらないのに、マイルドで飲みやすい珈琲が手に入る。

朝に珈琲を頂いたら、翌朝分の珈琲を粉に挽いて、瓶に入れ、分量の水を入れておくだけ。冷暗所で24時間静置すると珈琲になっている。「アフリカのどこかでは潰した珈琲豆と水をかめに入れて、土中に埋めて一日経ってから上澄みを飲む」という話をヒントに、金沢の升形という珈琲店が応用した入れ方だと紹介されていた。

飲む前にフィルターで濾して、温めて頂く。その際、決して沸騰させないことが勘どころなので、燃料が半分で済むということが、とてもありがたい。

 

なんでこれ、美味しいんだろう。と思って調べるが、よく分からない。「水出し珈琲は重いと感じる苦み成分が少ないのでマイルドな味わいになります」というのを本で読んだけど、いや、苦味はあるんだよな。嫌な苦味だけないんだ。これをエグ味というのじゃないだろうか。珈琲は苦味と酸味で解説されることが多いけど、エグ味についてはあまり聞かない。珈琲のエグ味成分は水に溶けにくいのだろう。きっと。

沸騰させないってことも気になるので調べる。

冷めたコーヒーを温め直すのは、出来れば避けた方が良いでしょう。沸騰してしまうとコーヒーの成分が化学変化を起こして酸味がきつくなり、香りも落ちてしまいます。どうしてもという場合は、沸騰しないように注意しながら弱火で温めます。鍋の内側で加熱によって泡がプチッと出たら、慌てて火を止めてください。(笑) 必見!コーヒー教室

なるほど!温め中は付きっ切りだっ!

珈琲は飲む際の温度が低過ぎると全く香らない。沸騰させれば香り成分が飛び出してくるけど、直火に当てたり、沸騰させたりすると不味くなる。上手に温めると、香りも感じつつ、旨味のあるホット珈琲になるようなので、遠赤外線で短時間に温めるのがいいかもしれない。

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