夏、稲妻とともに雨が降る夕立。おーい、夕立が懐かしい。
急に暑くなったなーっと思ってたら入道雲がにょきにょき出てきて、雲の中でゴロゴロ言ってたかと思うと、なんだか空が暗紫色になってきて、突然ピカッ。雨がザーッっと降り出す。夕立。好き。でも、もうずーっとあってない。もう昔話みたい。ひょっとして知らない人いるんじゃないか(TдT)
雷は「稲妻」と呼ばれ、雷が多い年は稲が豊作になると言われる。迷信ではない。
空気の最大成分である窒素。しかし植物や動物は空気中の窒素ガスを直接利用できない。例外が二つ。窒素を植物が利用できるアンモニアに変換してくれる土壌中の微生物、窒素固定菌。それから、稲妻。
雷などの空中放電により空気中の窒素と酸素が反応して窒素酸化物が生成(窒素固定)され、さらに酸素により硝酸に酸化されて植物が栄養分として利用できる物質となる 雷 - Wikipedia
なんてありがたい。
今日は久しぶりに雷雨があった。夕立じゃないけどね。
先輩農家に言われた、「農家は雨でも風でも休まないですよ。休みは雷のときだけですよ。」という言葉を思い出しながら、急遽離脱。なんせ田んぼの水の中で落雷を受けると、痛いどころじゃない。いのちの危険。もうちょっと草刈りしたかったけど、急遽離脱。急げ!逃げろ!
なんてありがたい! 鳴れ、光れ、降れ!
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