-->

自然農ガットポンポコ

薪直火の火力

2017年03月01日 カテゴリ:作る

珪藻土レンガのキッチンロケットができたときは、なんていいものを作ったのだろうと思った。

しかし、囲炉裏で薪の直火を使うと、その火力の強さに驚き、ロケットストーブの火力ではもの足りなくなってしまった。

青年海外協力隊が改良カマドを教えても、普段使いは、昔から使い続けている「石の三点カマド」、という話に納得してしまう。


中南米の無電化集落で普及した改良かまどの作り方を青年海外協力隊が再評価してみた | JIBURi.com

囲炉裏の薪直火で炙ると、とても素早く調理できる。燃焼効率が良ければ、素早く調理できる、とは限らないんだなあ。燃焼効率と熱効率とは、区別して考えないといけない。

あくまで想像の話でデタラメな数字だけど、「ロケットストーブは燃焼効率がいいので完全燃焼して1000度に達するけど、鍋を置く地点では、300度くらい」、対して「囲炉裏の薪直火は、不完全燃焼で煙るが、鍋にあたる温度が500度くらい」。ということなんだろうか。

昔の竈を見ると、羽釜の周囲を炎が包むように回り込むように、火袋という形状を大事にしてたということが分かる。私のキッチンロケットは天板の上に鍋が乗る状態だから、炎を十分に生かせていないと思う。火袋を作って熱効率をよくすれば、火力が上がるかもしれない。

しかし温度だけみても、Iantoのロケットストーブは鍋を置く天板が高温で真っ赤になるという話だから、私のロケットストーブは、断熱なり寸法なり、もっと改良の余地があるのかもしれない。

views


畑だより
「作る」のお便り